【WBS】Youtube音楽生成AIリリアで鼻歌サックス・ドリームトラックなど
2024年3月21日放送のWBS(ワールドビジネスサテライト)でYoutubeが日本でも開始するAI活用の方針発表。
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YoutubeのAI活用
リオコーエン氏はヒップホップの大物
Youtube音楽部門責任者のリオコーエン氏は、
生成AIを使った音楽サービスを日本で展開する目標を発表しました。
リオコーエン氏はかつてアメリカのヒップホップグループR UNーD .M.Cなどのプロモーションなどを手掛けていたヒップホップ界の大物。
音楽生成AIリリア(Lyria)は鼻歌がサックスに!
ディープマインドが開発した音楽生成AIリリア。
鼻歌のメロディーをサックスの音に変換してくれます。
伴奏等は自動で追加されます。
ドリームトラック
30秒ほどのショート動画に簡単な指示を入力すると
AIが動画の雰囲気にあった曲や歌詞を作成してくれます。
それを提携するアーティストの声にして歌にして動画に載せてくれます。
何が画期的かと言うと、アーティストとのコミュニケーションがファンによる投稿動画で実現できることです。
この二次創作の新しい形というのが、生成AIの力によって可能性が広がると考えられているようです。
学習データはどんなものを使う?
学習データはどんなものを使う?という問いに対して
リオコーエン氏は「たくさんの音楽だ」と回答。
クリエイターとアーティストなど、全員がAIの活用に納得して調和が取れることが理想だと語ります。
まとめ
ものすごい勢いで次々に新しいサービスが出てくるAIですが、
新しい活用法によって、また違ったアートが出てくると面白いですよね!