【カズレーザーと学ぶ】投資家テスタさん予想!2024年に上がる株や連想ゲーム・日経平均30万円!?
「カズレーザーと学ぶ」の2024年4月9日放送では、日経平均が史上初の4万円を超えた現在、どのようにして勝ち組になるかがテーマとなりました。
Contents
投資家テスタの株メソッド
話題の投資家テスタさんが、2024年に上がる株と下がる株について徹底解説しました。テスタさんの株メソッドは、連想ゲームを用いて2024年の株価動向を予測するというものです。
連想ゲームで経済動向予想
投資家テスタさんの株メソッドは、「連想ゲーム」を用いて経済の動向を予測し、その時々で需要が高まる商品やサービスを分析するというものです。
例えば、コロナ禍が落ち着き観光業が盛んになった2023年、テスタさんはホテルではなく、ホテル建設に伴うベッドの販売会社の株に注目したとのことです。また、選手と同じ名前の全く異業種の企業が株価を上げたケースもあったそうです。
テスタさんは、自身の過去を振り返りつつ、株式投資のメソッドを明かしました。テスタさんの株メソッドの真髄は、社会情勢などから経済の動向を予測し、その時々で需要が高まる商品やサービスを分析する「連想ゲーム」にあるとのことです。
テスタさんは、自身が買った値段から、今プラスマイナスをスゴい中心に考えてしまっていると指摘し、あくまで重要なのは株価が今後上がるのか下がるのかという点だと強調しました。
エミンユルマズさんは日経平均30万円と予想!?2050年までの見通し
トルコ出身のエコノミスト、エミン・ユルマズ氏によれば、2050年までに日経平均株価が30万円に達し、初任給が100万円になるとの予測が示されました。この見通しは、人口減少が日本の有利な要因となるという逆説的な視点に基づいています。
彼によれば、2050年までに日経平均が30万円に到達する確率は100%だという。ただし、その前提条件として、日本が国際的な大規模な紛争に巻き込まれないこと、また富士山の噴火のような未曾有の大災害が発生しないことが挙げられます。
エミン氏の予測によれば、日本の未来は明るいとされています。
エミン・ユルマズ氏は、日本の人口減少がむしろ国の強みとなると述べています。その主な理由は以下の通りです。
地政学的利点
現在の地政学的情勢は日本に有利であり、新型コロナウイルスのパンデミックが契機となり、欧米諸国と中国の関係が悪化し、中国からグローバルな資本やサプライチェーンが移動しています。その結果、日本以外の選択肢はないと指摘しています。
自動化と人口減少の相乗効果
自動化、無人化、ロボット化、AI化が進展する中で、人間が関与する職種が減少し、人口の多い国では人々が排除されていくでしょう。しかし、人口減少が進む日本では、この問題が比較的緩和されると見ています。
資本と技術の蓄積
外国からの直接投資が増加し、地方経済も活性化すると、日本が抱える様々な問題に対処する手助けになるでしょうと述べています。
以上の理由から、ユルマズ氏は日本の人口減少が逆に日本の武器になると考えているようです。
投資家テスタさんの株予想!2024年に上がる株
「カズレーザーと学ぶ」の2024年4月9日放送で、投資家テスタさんは以下の銘柄が上がると予想していました。
「コクヨ」と「三菱鉛筆」などの文具メーカー
「コクヨ」と「三菱鉛筆」などの文房具メーカーの株価が上がると予想。円安により海外旅行者が増え、爆買いが見込まれるため。
「スズキ」「ダイキン」「関西ペイント」などのインド総選挙の影響を受ける企業
「スズキ」、「ダイキン」、「関西ペイント」などのインド総選挙の影響を受ける企業が注目されています。これらの企業はインド市場で大きなシェアを持っており、インドの総選挙の結果により株価が動くと予想されています。
永谷園など夏の猛暑の影響を受ける企業
ビールメーカー、医薬品メーカー(二日酔い薬)、食品メーカー(永谷園)、ドラッグストアなど夏の猛暑の影響を受ける企業が挙げられています。
これらの企業は夏の猛暑により需要が増えると予想されています。
とんかつ屋や喫茶店などのアメリカ大統領選の影響を受ける企業
トランプ氏が再選されると、アメリカへの輸入に10%の関税がかけられると公言しています。その影響で、メキシコの豚肉やコーヒー豆が格安で日本へ流れ込み、とんかつ屋や喫茶店の株価が上がると予想されています。
つまり、アメリカ大統領選の影響を受ける企業が上がるということ。
円安で株が下がりやすい業種
テスタさんが円安で株が下がりやすい業種として挙げられていたのは
・食品産業
・繊維製品
・電力ガス
・情報通信機器
でした。
まとめ
色々な驚きのメソッドが紹介されましたが、
1番驚いたのは日経平均30万円ではないでしょうか?
日本の未来って明るいかも!?